事業内容 | 国際交流等

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国際会議シンポジウム

これまで蓄積してきた国際会議の企画・運営のノウハウと研究人脈の活用によって、国際的な研究開発の拡大・深化を図ります
科学技術のうえで新たな社会貢献を果たすためには、研究分野の枠組みに捕らわれることなく、それぞれの分野の垣根を越えた学際領域の研究開発を重点的に推進していくことが肝要と考えます。この社会的要請に応えるためには、産・学・官の緊密で学際的な研究協力体制の確立と、活発な国際交流の舞台づくりが必要であり、それによって国内外の若手研究者等による研究開発がより活発化されることが望まれます。　ＦＡＩＳは国際的な学術会議の開催を積極的に支援するとともに、世界の研究者に参加を呼びかけ、研究者のスキルアップと研究成果の普及に貢献しています。

改訂版科学大辞典の発刊

　初版の科学大辞典は1985年つくば市で開催された筑波科学万博を記念して丸善（株）より発刊されました。発刊の趣旨は大学生や高校生等若い人達に科学知識を普遍的に広めるのが目的で、一冊で科学全分野を網羅し内容、項目を出来るだけ易しく解説する事を目指しています。その後20年が経過し、この間の科学の進歩は目覚ましく、今回新たに約5000項目を追加した改訂版が丸善（株）から発刊されました。
改訂版科学大辞典

　改訂版は国際科学振興財団が立案し、筑波大学を中心とした現役研究者が執筆し、国際科学振興財団と筑波大学が共同で編集しました。初版の趣旨を生かし、バイテク、ＩＴ、新材料、環境の新しい4分野を含む自然科学全分野を出来るだけ網羅しています。これを参考にして若い人達がもっと科学に興味を持つ事を期待しています。